一昨日の日曜日で春の個人戦は
終わりました。

この間の試合結果は二回戦敗けでした。
今回負けた相手は初めての対戦で、
元実業団で実積がある選手でした。

結果はファイナル負け。
ゲームカウントは0-2から2-2に
追いつき、2-3から3-3に追いついた
シーソーゲームで、
ファイナルについては
ポイントが5-1までリードしたのに
そこから、7-5で逆転負けしてしまいました。

めちゃくちゃ悔しい負けです。
マスターズの予選同様にリードしたのに逆転負け。

どこが悪いのか?
なぜ負けたのか?

敗戦から学ぶことは多いので、
考えなければなりません。

今回の大会を通して目立ったのは、
・ファイナルゲームでの負け試合
・リードしている展開から逆転

思い出してみると、
リードしていて追いつかれる場面は、
必ずテニスの展開が変わっているということ。

特にリードしている展開では、
自分から攻めて得点できている展開から、
勝ちを意識して守りに入ってしまう。
打てるボールを相手にあずけてしまうこと。
そして、相手に攻められる展開に変わってしまう。

展開が変わった時点で気づくこと、
それに対する対応を考えることが必要。

今回の大会では、展開の変化に気づいているけど、
対応を具体的に考えていなかったことが問題。

ロブ展開になれば、前衛がスマッシュを追うのか。
相手がミスをしないロブに対して、
後衛が厳しいコースに攻めるのか。

相手がやりたい展開をつぶすことで、
それではダメと思わされることが必要。

ファイナルゲームの接戦を勝てないのは、
自分のポイントパターンを具体的に示すことが
できていないからだと思う。

このポイントは欲しいと思うところで
どこのコースに打って、それをどう決めるか
具体的な対応を考える。

自分の得意な展開、得意なショットを明確にする。
特にリードが大きいポイントから
追いつかれ始めた時に、
得意のポイントがあれば、心に余裕をもつことができる。
テニスはメンタルが大きく試合の勝敗を分けるので、
やることを決めることができるのはとても重要。

何気なく、試合を続けていると、
一気に追いつかれてたり、
逆転の波に対応できずにそのまま負けてしまう。

自分の得意な展開を挙げるとすると、
ストレートロブが得意なので、
クロス展開からのストレートロブをして、
その返球をセンターへ打ち抜く。

流し打ちが得意なので、
チャンスボール流しのストレート、流しのクロスへ攻める。

試合中に意識して、この展開をつくって
ポイントをとれるテニスをつくっていきたい。

負けたときこそ考える。
考えたことを言語化することで、
自分の目で見て、考える。
これをひたすら続けていこうと思います。
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